心が苦しい時にやってみたら良いかもしれないこと。

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こんにちは!りんです。
最近は過去最高を記録するほどの高気温続いておりますが、やっと秋の気配を感じられるようになってきましたね😄
夜になると涼しいなと感じる日も多くなってきて、ちょっと心が安らかになる日が多くなってきたように思います。

さて、そんな日でもやはり心がざわざわする日ってありますよね。
かくいうりんも、実は社畜を極めておりましたので3・4年前心が壊れたことがありました。今でも時々その時のことを思い出しては心が暗く沈む日が多々あります。
そして季節の変わり目は特に体調を崩しやすく、今でも足元から崩れ落ちるような感覚を味うことがあるのです。

今回はそんな時にりんが実践していることをちょっとご紹介したいと思います。
同じようなことで苦しんでいる方がいたら、少しでも心が軽くなるアイデアのひとつとして考えて頂けたら嬉しいです😁⭐️

①夜は考えない

夜ってぐるぐる答えのないことを無駄に考え続けてしまいませんか?
これは朝生成されるセロトニン(元気の素のようなもの)がだんだん減っていって、メラトニン(眠くなる物質)が生成されるからだと言われています。
人によってはそのぐるぐる思考に支配されてしまって頭が冴えて、眠れない〜😭なんてこともあるかと思います。
でも無駄ですよ!考えても仕方がないことなので、考えるのはすっぱり辞めましょう!
そういう時に考えるネガティブなことは自分に取ってなんのメリットもないです。
嫌なことしか考えられないので、生産性は全くなし!そんなことを考えるくらいなら次の週末どこ行こう?とか考えたほうが良いです。

眠れない時は無理に寝ようとせず、眠くなるまで起きていた方が良いそうです。
私は主治医から映画なんか見た方が良いよと言われました。暗い部屋で別のことに集中した方が逆に眠れるようです。

②仕事は仕事。自分にしか自分を助けられないと自覚する

りんは元々小さな頃から自信というものが一切ない子供でした。
常に他人の顔色を窺って、失敗したら人生終わるくらいに思ってました。
今でもそれは変わってません。失敗は怖いし辛いです。
社会人になってからそれは特に重くなったように感じます。
そんな時、グラグラ揺れていた心がついに崩壊する出来事が起こりました。

職場の異動です。

異動したことによって環境はガラっと変わりました。
今までたくさんいた同僚が、一切いなくなり、たった一人で回さなければならないという重責を任されてしまったんです・・・!それも新しい上司の下で。
その新しい上司とは反りが合わず、お偉いさんは毎日のように大声で怒号が飛び交うような職場。さらにりんは人見知りでしたので職場ではいつも孤立していました。

相談できない・・・
愚痴が言えない・・・
上司怖い・・・
一つの失敗が全ての崩壊だと思ってしまう。。。

そんな状態でついに心が壊れ、遅刻・欠勤が多くなり、ある日激しい動悸と涙が止まらないという状態に陥ってしまいました😭😭

診断は「適応障害」。

でも病名を言われてもピンときませんでした。
だから?という感じ。だからどうなの?って思いました。
病気だから仕方がない?病気だから治る?
「病気」を職場で連呼され、追い詰めるように休職前には今後のキャリアは絶望的、辞めるなら早めに言え等々でした。

つまりなにが言いたいかというと、会社は何もしてくれません。

あなたを助けてあげられるのはあなた自身です。
家族も友人も助けられません。支えてはくれるかもしれません。
だけど本当の意味では理解してもらえません。
なぜならそれはあなたではないからです。

半年の休職期間を終えてりんは元の職場に戻りました。
辞めて転職しようとも考えましたが、結局自分に自信がないのでできませんでした。

しかし以前のように日付が変わる直前まで真っ暗な事務所で一人PCをカタカタ言わせるような働き方はしたくありませんでした。またあんな辛い気持ちになるのは嫌だったからです。トラウマですね。

なので何が自分を追い詰めていたのか考えることにしました。
・100%を実践しようとする
・今日の仕事は今日中に片付けたい
・失敗しないように何度も確認する
・自分に任された仕事だからと全部に対して責任を持とうとする

これ、ちょっと自分に当てはまるかも?と思いませんでした?
実はこれ、心を壊してしまう人の特徴らしいです。

仕事は生活を与えてくれます。
人生を豊かにしてくれることだと思う人もいるでしょう。
でも、りんに取ってはただ単純に生きていくための手段でしかないのです。
お金のために命を危険に晒すことは馬鹿らしいことだと思い、
今後は割り切って仕事をすることにしました。

・仕事は60%で良い。最悪締め切りを守れば可。報連相しておけば👍
・優先順位をつける。今日中にやらなくて良いならTODOリストに投げ込もう
・失敗はする。絶対する。でもそれで死ぬわけじゃない。犯罪でなきゃOK
・あなたの仕事は会社の仕事。失敗したら会社が責任を持つ。
・そもそも仕事とは残業ありきではない。いかに所定時間内で終えられるかが優秀な社員であると考える

これを実践したら、だいぶ心が軽くなりました。
かつ自分の自由な時間が増えて、心に余裕ができたような気がします。

③苦しい気持ちを文字にする

辛いことや苦しいこと、これを文字にしてみると心が軽くなります。
これは嘘だと思って一度やってみて欲しいのですが、文字にして自分の気持ちを客観的にみることができるので、新しい発見やこんなに頑張ったんだな、という気持ちが湧いてきます。心も整理整頓されて、ぐちゃぐちゃな頭がクリアになります。

文章なんて綺麗なことは考えなくて大丈夫。
ただ思いついたままに書き連ねれば良いのです。
あと毎日書こうと思わなくて良いです。書こうと思ったときに書けばOK👌
あとで見返した時にこんなこと考えてたんだ、この時の私ネガティブだなとか
次はこうしようとか考えて見るのも良いかもしれません。

心が苦しいことは誰にでもある

今までご紹介したことはあくまでりんの実践したなかで効果があったものです。
それぞれにきっと合ったやり方があるので、試行錯誤してみて、
心が苦しくなってしまう自分を絶対に責めたりしないでください。

最近では「大人の発達障害」とか「HSP(繊細さん)」「うつ病」など
病気や障害と言って性格とは隔離された部分で評価されるようになってきました。
しかし現状、そんな言葉があったところで社会ではいまだに差別や不理解が多い。
現にりんも職場でちょっと体調が悪い様子を見せるだけて「またか」というような扱いをされることがあります。
「更年期」「ヒステリック」などと言われることもあります。
悲しいですが、それが現実です。
それで落ち込んでも、それはあなたのせいじゃありません。言った相手のせいです。

自分だけは否定しないであげてください。
考え方によってちゃんと生きて行けるし、生きて毎日体が起き上がれることだけで褒めてあげて欲しい。

「ちゃんと遅刻しないで会社・学校来られた」
「部屋の掃除できた」
「挨拶できた」

それだけでOKです!!

心が苦しいことは悪いことではありません。
どんな人間でも絶対に苦しいことはあります。
なぜならそれが生きるということだからです。

絶対大丈夫、なんとかなる。
さて、今日も頑張ろうか!

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